KDXツーリング記録2009 【目次>KDX TOP >>2008>2009>2010】 高倉峠と冠山峠 温見峠付近の廃村、 他山の石 南谷林道と悟入谷林道 滋賀県多賀町周辺の廃村 木ノ芽峠 滋賀県余呉町の廃村 廃村茨川と 石榑峠 神大滝林道 石徹白から九頭竜湖と 広見林道 奥土倉探索記 酷道418号と険道352号 美山の廃村椿 根尾能郷 板取大谷と岩本洞
2009.7.30 思い立って高倉峠と冠山峠を越えて見ることにした。天候は曇り、このような日に山へ行くとはやや無謀かとも思ったが、何とか無事帰って来ることができた。
越波・黒津・大河原と温見
2009.7.4 GWには時間が無く通過するだけとなってしまった温見峠前後の廃村、越波・黒津・大河原と温見へ行ってみた。がしかし、思わぬアクシデントでまたもや駆け足訪問となってしまったのである。
2009.7.4 ガレージの無い我家では露天整備が常ではあるが、まさかあんな所でこんな羽目になろうとは。えらいこっちゃ…
2009.5.5 岐阜三重県境を越えるには木曽三川沿いの平地の他に一箇所だけ峠、二ノ瀬越えという道がある。岐阜県の海津から三重県のいなべ(藤原町)へは、養老山地の南端となる多度を回るよりこの方が近いのである。但しこの二ノ瀬越え、狭隘、急勾配、急コーナーと三拍子揃っている。そしてそれと平行して岐阜県側を走る南谷林道、三重県側を走る悟入谷林道とは…
1/2/3/4/5
2009.5.4 ゴールデンウィーク6日目。思い立って以前から興味を惹かれていた滋賀県多賀町周辺の廃村へ行ってみることにした。霊仙山の滋賀県側、多賀町(一部彦根市)には比較的狭い範囲に廃村が集中しているのである。そして、どの村も非常に山深い。
2009.5.2 地図を見ていて面白そうだったから行ってみたかった、と云うより他は無い。それが敦賀と武生を結ぶ北国街道(現R365)よりも更に古い古道であるとか、峠に先祖代々の茶屋があるとかは、全て後知恵である。
〜丹生ダムに沈む村
2009.5.2 滋賀県余呉町を南北に流れる高時川流域には、現在も残る菅並と中河内の間にもかつては幾つかの集落があった。山奥での生活の厳しさ、或はダム建設のためという理由は異なるにせよ、現在ではいずれも廃村となり等しくダムの湖底に沈む運命にあるのである。
木地師の里
君ヶ畑
2009.5.1 廃村、茨川を訪問した。その山深さには驚くばかりであり、率直に言ってよく住んでいたなと思う。そして木地師の里君ヶ畑。こちらも過疎化が進み、住人は数えるばかりになっていた。
2009.5.1 ゴールデンウィーク3日目、酷道とは云えどちらかといえば「ぬるい」方に分類されるR421、石榑峠へ行ってきた。しかしてその実態は…
2009.5.1 ゴールデンウィーク3日目、KDXに乗り始めた頃からその噂を聞いていた神大滝林道(坂下峠)へ挑戦した。その真実は、噂に違わないものであった。
温見峠
2009.4.30 ゴールデンウィーク2日目、リターンライダーのKDX氏とツーリングに出かけた。行先は氏たっての要望で石徹白、どうやら車では入れない魅力的なダートを見つけてうずうずしていたらしい(笑)。
2009.4.18 大自然の力の前には為す術も無く…
2009.4.12 滋賀県木之本町にある土倉鉱山跡へは昨夏訪問したのだが、帰宅してから国土地理院の地図を眺めていて不思議なトンネルを発見したのは既報の通りである。今回はそのトンネルの正体を確認すべく、再び土倉を探索したので報告する。
踏破記
1/2
2009.3.281年振りの再訪、酷道418号と険道352号を踏破したので報告する。双方とも名にし負う廃道っぷりであった。
2009.3.21 暖冬とは云え、山をなめると痛い目に合う。とは云え行きたいものは行きたいので、左程山深くない美山の廃村椿へ行ってみることにした。10年前に1度訪れているのであるが、全く記憶に無かったのも動機の一つである。
2009.3.20 近場でありながら何故か一度も行ったことがない能郷谷へ行ってみた。砂防ダムの多い、荒涼とした風景の広がる谷であったが、面白そうな道を見つけた。但し詳細は次回(笑)
2009.3.9 関市板取の地図を仔細に見ていると、大谷地区に隧道を見つけた。しかも前後はどう見ても林道(ダート?)である。林道で隧道、とくれば行かねばならない。隧道マニアの性である。