那須ツーリング(その2)クラッシックカー博物館

2009年11月1日


 出張先の東京へハヤブサを持ち込んだので、当然ながらツーリングへ出発。行先は那須、御用邸のあるところだが目的はそこではなく、もっとマニアっぽい所である(笑)

 せっかく那須くんだりまで来て戦争博物館だけでは勿体無い。
 先週末に行った東京モーターショーでたまたまクラッシックカー博物館のパンフをもらったのだが、それが偶然にも那須だったので行ってみることにした。


 到着。外壁にはIRAN DOMEと書いてある。
 写真の奥、橙色の車の向こうには珍走団みたいなバイク(と服装)の一団がいたのだが、彼らの年齢が私と同年代なのには驚いた。いい歳して何やってんだか、馬鹿じゃないの。











 行ってはみたものの特に興味がある訳ではなく(苦笑)、行ったことの証拠写真みたいな全景を一枚。
 以下、興味を惹いた一部を紹介する。



 ロールスロイスとマリリン・モンロー、但し決めポーズ以外は全く似ていない(笑)
(写真をクリックすると拡大します)











 実はロールスロイスよりもジャガーが好きw 単にデザインの好みだけの問題なのだが。なので、詳しいわけではない。この車はジャガーMarkU2.4、文字通り2.4リットルのエンジンらしいが、それでいてコンパクトカーというのも何だか。ジャガーの他車種と比べればコンパクトなのかもしれないが、日本では十分大きいサイズである。








 云わずと知れたフォード ムスタング マッハ1。スーパーカー ブーム世代ならご存知だろう。アメ車が恐竜のように大きかった時代、私はとても好きだ。

 














 シボレー コルベット ロードスター。これもアメ車が恐竜の如く巨大だった時代の車だ(と思う)。いいなぁ、このデザイン。
















 いつぞや走っているのを見た、メッサーシュミットKR200。
 いいなぁ、乗りたいなぁ・・・












 オースティン・ヒーリー・スプライトという車らしい。これもなかなかいいデザインだと思う。こういう、オープンのツーシーターの助手席に上品な彼女を乗せて走るのは男の夢だよね。

 















 さて本日のトリは、BMWイセッタ。
 正面の向かって左にノブ、右にヒンジがついているのが分かるだろうか?そう、この車は正面が扉になっていてそこから乗り込むのである。
 ドアを開けた状態で展示してくれれば面白いと思うのに、なぜか閉じたまま展示室の隅(しかも階段の下)に追いやられていた。
 扉のギミックに関してはここに動画があるので参考まで。






 さて、と。
 日はまだ高いが、那須から東京まではちょっとある。博物館を二つハシゴして、気分的にも腹いっぱいだし、日没頃から降雨の予報なので早目に引き上げることにした。それにしても今は、TOP写真みたいにいい天気なのにね。


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