檜原村(その6)−倉掛


2012年1月15日
 

 東京のチベット、奥多摩。本気でそう思っていた、檜原村を知るまでは。

【地図:檜原村倉掛

 

 倉掛と、この後紹介する茗荷谷の探索にはレンタカーを借りた(猿江、藤原の探索も)。バスでは余りにも不便、かつ現実的ではないので。
 レンタカーは出光リテール、12時間2525円で格安である。借りたのは毎度オレンジ色のマーチ。思ったほど燃費は良くなかったけどね。










 倉掛の集落は、車道が通じている。ただ、上って行く途中でこのように尾根沿いにポツンと家があったりする。なぜだ?














 この辺が上りきったところ。車で上がってしまうので、有り難味は余り無い。集落内には、救急搬送用のヘリポートがあった。














 集落の最奥。左は民家の玄関へ、右は風張林道。















 風張林道(地図の→)は、地図上では点線(未舗装)だが、実際には写真のように舗装されており、車が通るには十分な幅がある。で、だ。当然、行けるところまで行ってみるのである。













 途中ですばらしい展望が広がるのだが、その実、この先でUターンできる場所があるのかどうか、戦々恐々としてる。今日はいつものKDXと違って車なので。

 風張林道は結局、奥多摩周遊道路に接続するまで舗装済であった。もっとも、合流部には厳重なゲートが設置されており(東京都は金があるなぁ)、車はおろか、バイクや自転車でも通過できない状態であった。







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