江戸東京たてもの園(その2)乗物編 江戸東京たてもの園にあるのは建物ばかりではない。 【←(その1)建物編へ】
2009年1月23日
またもや東京出張、またもや道草である。今回は江戸東京博物館の姉妹編、武蔵小金井にある江戸東京たてもの園へやって来た。大正から昭和にかけての家屋と乗物が展示されており、時折、記憶の奥底から蘇るものがあったりして懐かしいのである。
蒸気機関車があったり。
(但しこれは園外、小金井公園の中である)
昔の都電があったりするのである。
都電は今でも早稲田〜三ノ輪橋の間で残っていて、数年前に出張の合間を縫って全線制覇したのである。
(一体全体、出張へ行って何をやっているのだ?という問いかけは無しにして頂きたい)
ボンネットバスもあった。
いすゞのTS11型、4駆だそうである。ボンネットバスは少年の頃に乗った記憶がある(というよりボンバスしか無かった)が、もっと大きかったような気もする。
これは助手席の足元にある空気取入口。昔の車はクーラーが無かったので、こうやって走行風を取り入れて人間を冷やしていたのを思い出した。
ついでに、ボディの各所に色々ないすゞのマークがあったので撮影してみた。
左写真は正面、ラジエターの上である。
右写真はボンネット左側面、タイヤの上あたりに付いていたもの。
左写真は右後に付いていたものである。
見事に三者三様。一体全体どれが正だ?
【
余話へ】