酷道418号完走記
ゲートが開いた!?
2017年3月11日
酷道418号。ゲートに阻まれた2008年4月、徒歩で探索した2009年3月とチャレンジは2回。そろそろ新丸山ダムとともに沈むかと思っていたら、ネット上に突如としてゲートが開いた!との情報が。
開いたと思ったらいつの間にか閉じるのは廃道の道理、ならばすかさず突撃しかないのである。
まずはTOPの地図を見て頂きたい。西側から丸山ダムへアプロ―チ、ダム近辺で航跡が錯綜しているが、418号への降下ルートが全く分からず、挙句北側へ大きく回り込み(この時点でも迷ってる)、以前行ったことのある十日神楽の集落から縦に降りるルートで418号へ降りた。(地図の真ん中へん)
降りてきたところである。
左側が十日神楽の集落へ向かう登り、KDXは東(上流)を向いている。
ここから、上流の笠置ダムへ向かう。
なんとなく、整地はされている感じ。新ダム建設工事関連で工事用車両が通るのだろう。
通行止め(笑)。
廃車群。
手前にカブ?が倒れている。分かるだろうか。
本線は右。以前はここにブロックがあり、バイクで入ることはできなかった。
KDX前方のゲートは、工事用かな?
ついに、念願の笠置ダム側ゲート。ただし内側(西側)。この後、418号を丸山ダムまで戻って、それから再度山越えでこのゲートの外側(東側)へ向かうことにする。
十日神楽からここまでゆっくりと30分。
旅足橋まで戻ってきた。
14時、やや遅めの昼食は、丸山ダム近くにある蕎麦屋、珍竹林さんへ。笠置ダムゲートからここまで1時間弱。
頂いたのは蕎麦ではなく、ダムカレー(笑)。1日限定5食なので、残っているかどうか心配だったけど、セーフ。美味しかったし、雰囲気もよいので、418号探索時にはぜひどうぞ。
カレーの後はひたすら八百津の山の中を東へ。最後に回り込んで笠置ダムのゲート外側(東側)へ到達。これでとりあえず(疑似)完走終了、かな。
念願の418号制覇、の瞬間(笑)。
オマケ、廃墟いさ松の現状。もはや何が何だか、という状態。これ、ダムに沈むのだっけ?