ユーザー車検2011

2011年11月8日


 2度目のユーザー車検。前回と違ったところ、気付いたところをメモしておく。

 前回は予算の都合でユーザー車検、今回も同じくユーザー車検。たぶんこの先もずっとだろう(笑)。あぁ、ヒマは会社に勤めていてよかった!(自爆)。
 ただ、出張続きで整備が危ぶまれたところも前回同様だが、これまた何とか事前に時間を取ることができた

 というわけで、ユーザー車検の記録だが、やっていることは前回とほとんど同じなので、違ったところや気付いたところだけをメモしておくことにする。

(1)次回はもっと早く行こう!
 受付(車検検査の始まる時間)は8:45分からだが、開場は8:30頃。出発を8:00少し前としたのは、開場と同時に入場して書類作成、印紙等購入を済ませるためだった。前日の偵察行では運輸支局まで30分だったから間に合うと思ったのだが、時間帯はちょうど朝の通勤ラッシュ。昨日は30分で行った道のりが、今日は45分。次回からはもっと早く家を出ることにしよう。

(2)書類一式の値段が違う
 前日に偵察で行ったついでに、書類一式を購入。前回は135円だったが、今年は130円。なぜだ?

(3)様式7の様式が違う
左が2009年の様式7(分解整備記録簿)、右が2011年の様式7である。右下にあった「その他点検項目」がなくなっている。これが5円分安くなった理由か?(笑) まぁどのみち、適当に書いて出すだけなのでどうでもよいのだが。(注:書類は適当だが、整備はきちんと行っている)

(4)手続きの流れ
 書類(前日に購入した)は、岐阜運輸支局では売っていない。隣の自動車会議所の窓口Iで購入する。書類を買ったら運輸支局へ戻って記入(記入例は運輸支局の机にある)。書けたらもう一度自動車会議所へ戻って、窓口Kで自賠責の支払い、窓口Jで重量税と検査手数料の印紙を購入する。ここまで済んだら運輸支局の窓口Gへ行き、書類をチェックしてもらってから検査ラインへ出る。ちなみに今回の手数料は次の通り。

 項目

 前回料金

今回料金 

備考 

 自賠責

 13400円  

 14110円

 保険料値上げ。次回ももう少し上がる?
 重量税

 5000円

 4400円

 暫定税率の見直しによる減額
 検査手数料

 1700円

1700円 

 
 書類一式

 135円

 130円

 なぜ5円安い?
 合計

 20235円

 20340円

 ちょっとだけ値上げ

(5)フェンダレスでもOK
 フェンダレス仕様のままで車検を受けたが、特に何も言われなかった。

(6)結局車検とは?
 自動車が正常に整備されているかどうか、公道での走行に適するかどうかを検査するのが車検だと思うのだが、実際はお金を集めているだけだな。一番大事な(?)分解整備記録簿は適当に記入するだけだし、検査ラインでは柄の長い金槌(?)で各所をコンコン叩くだけだし(まぁ音でボルトの緩みなんかは分かるけど。それにしてもベンツなんかでも同じように叩くのだろうか)。ブレーキのチェックもあるけれど、自走してきたんだもの、正常に決まっている。ウィンカーやホーンも然りだ。唯一、ヘッドライトの光軸検査は意味ありげだが、これとてそうそう狂うものではない。
 あまり文句を言って厳しくなったらこまるが、実際のところ、やめてしまったら?

(7)まとめ
 なんだかんだといいながら、だんだんと慣れてきた。時間を作ることのできる限り、ユーザー車検で行こうと思う。ショップに頼むと何もしないのに代行料で1〜2万円とか取られるからね。

(8)その他
 車検整備のところで、 オイル(エクスター)が硬いと言ったが、馴染んできたせい(?)か、走り始めの頃よりも柔らかい感じになってきた。これなら次回もエクスターでいいかな。



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