GWに観察したダム
まずは4月30日、石徹白へツーリングに行った際に立ち寄ったダムを紹介する。 ☆オマケ☆
2009年4月30日、5月2日
今年(2009年)のGW中に観察したダムを報告しておく(笑)。昨年の水路に引続き、最近はダムにも萌えているのである。
福井県道127号沿いの石徹白川(いとしろがわ)にある石徹白ダム。
数少ない(らしい)重力式アーチダムである。電源開発(株)の所有。
ちなみにダムの右下には謎の穴。何だろう、これ?
石徹白川沿いに下って行くと、今度は山原ダムが現れる。
重力式コンクリートダムであるが、重力式は提体の曲線がなまめかしいので好きだ(笑)。これまた電源開発の所有。
石徹白川と九頭竜川の合流地点から少しだけ上流へ遡るとあるのが鷲ダムである。いい角度で写真が撮れなかったが…。
重力式アーチダム、電源開発の所有である。
それにしても電源開発のダムばかりだなぁ、どうした、北陸電力!
そして本日の白眉、九頭竜ダムである。ロックフィル式のダムで、電源開発と国土交通省の共同所有。
ダム下に見えているのは長野発電所である。
九頭竜湖から笹生川沿いに下った所にあるのが笹生川ダムである。重力式コンクリートダムであり、福井県が所有する多目的ダムである。
これは笹生川ダムの下流にある福井県営中島発電所。
笹生川ダムから取水した水を導水路でもって山中を通し、写真に見えている位置から鉄管で一気に落として発電している。落差は136mあるそうな。
蛇足(?)だがこの鉄管、意外と施工が難しいようで、国内でも特定の業者しかできないようだ。
さて、石徹白近辺のダムはここまで。次は5月2日に滋賀県余呉町の山奥をウロウロしていたので、そのとき見つけたダムを紹介する。
尾羽梨ダム、である。山奥にひっそりと佇んでいる。目的は砂防なので、発電設備などは付属していない。
と、これだけではそっけないので動画をお楽しみ下さい(笑)。
九頭竜ダムではダムカードを貰いました。現地へ行かねば手に入らないので、ダムマニア垂涎の一品です。
しかも、去年のサマーフェスタの時に発行された限定カードも入手(写真下)。プレミアものです(笑)
今年はダムカードを集めて回ろうかな(爆)
【余話へ】