古城山登山


2008年11月24日
 

 月曜日、授業参観の代休に合わせて休暇を取った。終日ゴロゴロでは能が無いので(どこかで同じセリフを聞いた)、山県市大桑(おおが)にある古城山を登ってみた。これがまた、勾配が激しく標高の割には手厳しかったのである。

 先日、息子を連れて天王山に登ったところ、今度は娘が自分も連れて行けと云う。また同じ天王山では能がないので、山県市大桑の古城山へ登ってみることにした。


 登山道入口まではハヤブサでタンデム。
 私の辞書に「車で移動」という項目は無いのである。












 娘はどんどん登っていくが、父親は青息吐息。
 運動不足の中年親父にはキツイのである。












 40分程であっさり登頂。ここ古城山は国盗り物語(読んではいない)の舞台になったそうで、山頂にはそれを模したミニ大桑城なるものがある。











 本当の山頂はそのすぐ脇、広場になっている。標高は407.3m。












 山頂からは山県市の中心部、旧高富町と岐阜城のある金華山が遠望できる。











 山頂では娘持参のお菓子を食べ(それにしても何故娘という生き物は常にお菓子を携帯しているのか?)、約30分かけて下山。降りたとたんに小雨がパラつきだしたので、滑り込みセーフであった。


余話へ