落ちたら死ぬ!、を走る 開かずの扉のその先は!? R157の岐阜県根尾能郷から黒津の間、
2013年7月26日
通行止めの区間は、酷道マニアにとってつとに有名である。
なぜ有名?
それはKDXの後ろに見えている、「落ちたら死ぬ!!」の看板がショッキングだからだ(笑)(ちなみにこの看板は携帯ストラップにもなっている)。
という訳で、長らく(8年くらいか?)全面通行止めになっていた区間の扉が開いたので、KDXで走ってきた。(前回の徒歩レポートはこちら)
ご開帳(笑)というわけで、全開のゲート。
相変わらず道は狭いまま(当たり前か)。時折、車と対向するが、こっちはKDXなのでどうということはない。
通行止めの原因となっていた大崩落の修復結果。(クリックすると修復中の画像が出ます)
これしかやりようが無いのは分かるけど、これじゃあまた近々崩落するだろうなぁ。通行中に頭の上から土砂が降ってくるといやだなぁ。
黒津側のゲートに到着。ここまでKDXでゆるゆると20分余り。
黒津からは折越峠を越えて越田土へ向かう。ここは猫峠林道と折越林道の分岐、越波方面を向いているところ。
上写真左手のガードレールの裏に咲いていた花にいたヨツスジハナカミキリ。たくさんいました。
冬季無人集落で、近年、郵便ポストも撤去されてしまった越波地区。それでもソフトバンクは使えるみたい。ちなみに手持ちのdocomoはダメだった。
現在、住民登録されているのは2人とか。
越田土へ降りてきたところで探索終了。
能郷側のゲートから、1時間半ほどの旅でした。