険道16号探索記
2008年4月19日
| 岐阜愛知県境を通過する愛知県道16号多治見犬山線は、クレバス状の廃道区間を持つ険道として有名である。今回は、その魅惑的なVゾーンをまさぐって来たので報告する。 |




更に進んで行くと、見事なV字が現れた。恐るるべきは自然の力、である。もう10年もすると、谷側の壁となってしまった部分が崩落し、道があった痕跡すらも無くなってしまうのではなかろうか。






| 正直に言うと、ある程度以上の技量が無いと単独での走破は無理である。西側からのアプローチではスタンディングでフロントを持ち上げないとタイヤのダムを越えられないし、そもそも車体の下回りが挟まってスタックする。 東側からのアプローチではタイヤダムは下りになるから良いようなものの、車体下回りが挟まるのは同様である。 |