山梨ツーリング
2009年11月8日
ハヤブサを東京へ持ち込んだので、関東のハヤブサの聖地、はやぶさ温泉へ行ってみた。その他、ぼんち食堂で死にそうになったりとか・・・(笑) |
岐阜からは遠いが東京からは近いハヤブサのメッカ(?)、それが山梨の「はやぶさ温泉」である。
実は夏休みに山中湖の自動車博物館へ行くツーリング(なんと毎年8月の間だけ収蔵品の零戦が公開されるのだ)を計画していて、そのついでに行くつもりだったのだが、諸般の事情で計画自体がお流れになってしまった。
しかし捨てる神あれば拾う神あり(用法が違うな)、運良く(折悪しく?)東京長期出張があったのでハヤブサを宿泊先へ持ち込み、はやぶさ温泉その他へ行ってみることにしたのである。
で、東京の宿泊先から2時間余りで到着。手前、木の陰に隠れて見にくいが、東屋のようになっている部分が露天風呂(右が男湯、左が女湯)である。見ての通り、国道から丸見え(笑)
玄関はこんな感じで。
中へ入ると福助と猪がお出迎えw
湯船の写真は無い、残念(笑)。もっと寂れている(失礼!)ところかと思っていたが案に相違して人がいる。湯はぬる目だった。
お約束の看板前での記念撮影。念のため言っておくが、はやぶさ(隼)は地名である。
なので当然ながら、公民館の名前も「隼」なのである。
さて、と。昼食だが、山梨での昼食といえばここ、ぼんち食堂が有名である。一見普通の食堂だが、出てくるもの出てくるもの、みな異様にでかい(笑)。隣の席で食べていたギョーザは小型のバナナくらいあった。
私はチキンライスを注文したのだが、たぶん米2合以上の分量はあっただろう。食べきるのがつらかった、一人で行く所じゃなかったな・・・。
重い腹を抱えながら次に向かったのは長坂のオオムラサキセンター、と云っても何のことか分からない人が多いと思うが、オオムラサキという名の蝶を飼育、展示している博物館である。この長坂の辺りは、オオムラサキの産地として全国的に有名なのだ。
オオムラサキセンターの入り口。オオムラサキを象っている。
博物館内の展示。オオムラサキだけでなく、世界の蝶の標本がある。
敷地内にはゲージがあり、その中に幼虫の食草となる榎が植えられている。幼虫もいるとのこと(冬眠中)であったが、そこは素人の悲しさ、見つけることはできなかった。
これは敷地外から見た博物館の屋根。分かりづらいが、やはりオオムラサキを象っている。わかるかな?
さて、11月の初旬とはいえ、山梨は少し寒い。時刻はまだ2時前だが、そう遅くならないうちに宿へ戻りたいので、そろそろ帰ることにする。
帰路、藤野町の山腹に奇妙なものを見つけた(クリックすると拡大します)。
これについては昔々、テレビで見たような記憶があるがさっぱり思い出せない(笑)
で、予定通り日没頃に宿へ帰投。 充実した一日でした。