BRIDGESTONE S20EVO

2015年3月15日


 思い切って人生初のハイグリップタイヤをチョイス!

 ふと気づけは前回交換から早や4年、走行距離にして約10000km。距離的にはまだもう少し(?)だが、さすがに5年目突入は無いだろうと思ったので交換することにした。

 メーカーはミシェランかブリジストンだが、前々回のパイロットロード2の印象が悪かった(悪いタイヤでは無いと思うが、少なくとも私の走りのパターンには合わない)のと、前回のブリジストンの印象が良すぎたので、ブリジストンで決めた。

 ブリジストンならば、今はいているBT−023の後継であるツーリングモデルのT30EVOか、ハイグリップタイヤであるS20EVOのどちらかである。少々悩んだのだが、前後で1500円ほどの差でもあるし、最近は走行距離も少ないので、人生初のハイグリップを試してみることにした。

 購入はいつものレーシングワールド名古屋店、お決まりのバーゲンセールでお約束の土日は先着2名様まで工賃無料は当然である。ただし、開店前に店に到着したのに、扉が開くまでその辺をブラブラしていたら入店は2番目となり、しかも最初の客がタイヤ交換だったようで、危うく工賃が有料になるところだった。

 タイヤは前後合わせて税込み43308円、予算は工賃込みで45000円だったが、税金が上がったので次回からは増やさないといけない。


 で、フロントの交換前(左)と交換後(右)。交換前のBT−023はまだ若干山が残っているのが分かる。
















 こちらはリヤの交換前(左)と交換後(右)。写真では分かりにくいが、交換前のBT−023は結構山が残っている。このまま使うと、12000km〜15000kmくらいは持ちそうだ。

 BT−023に比べて、S20はプロファイルがとがっているので倒し込みが早いだろうと思ったのだが、実際のところ、それほどには感じなかった。あと、S20は溝がタイヤの端まで切っていないので、排水性を犠牲にしてグリップを向上させているのが分かる。







 
 まだ季節が季節なので、峠に持ち込んだわけではないが、総じてハンドリングはニュートラルで軽快、倒し込みはBT−023よりは早い感じだが、突然倒れて不安にするようなものではない。いい買い物をしたと思う。後はライフが気になるが、今回だけは気にしないことにしよう。

 山の季節になったら、またレポートしようと思う。


【2016.1.17 追記】
2015年は7000km走った! のだが、フロントにスリップサインが出てしまいました(泣)。まぁ、でても当たり前の距離ですが、タイヤ交換の予算は2年に1回分しかないのだ!!(号泣)次はやはりツーリングタイヤにしようっと。
ちなみに、リアタイヤはまた溝が残っている。こっちは10000kmくらいもちそうだ。

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