バッテリ交換
2013年5月25日


 お試しで台湾ユアサに挑戦。吉とでるか!?それからオマケでヘッドライトバルブ交換手順も。


 もう少しもたせようと思っていたバッテリなのだが、出先でかからなくなってしまった。幸い近所だったので事なきを得た(ブースターケーブルを運ばせた嫁は不機嫌だったが…)が、考えてみれば6年モノのバッテリである。思い切って交換することにした。


 左が旧、古川バッテリ。確かヤフオクで新品を6000円くらいで買った記憶だ。当時、純正新品は1.5万円くらいしたので格安である。
 右が今回入れる”台湾”ユアサ。アマゾンで5000円。国産(ラベル)のユアサは2万円くらいするので、これまた格安である。他にも得体の知れない中華バッテリが2000円〜であったが、さすがにちょっと怖いので、とりあえず”台湾”とはいえユアサのブランドを信じることにした。
 しっかし、バッテリの値段はひどいなぁ。そのうち国産は潰れるぞ。


 取り付けて、エンジンをかけてみたら、当たり前だが普通にかかった。問題は寿命と信頼性だが、そっちはこれから使ってみないと分からないので、おいおいレポートする。というか、問題なければレポートはないんだろうなぁ。普通、2〜3もてば文句を言える筋合いのものじゃないし。

 ところで、バッテリを変えたので、ついでに電源系統のチェックも実施。レギュレータ/レクチファイヤはどうやら正常らしいのだが、リーク量が多い?マニュアルでは3mA以下となっているのだが、どうやらそれ以上あるみたい。仕方が無いのでカウルを外し、コネクタを外してチェックしていく。




 レギュレータのコネクタを外してもリーク量は変化なし。その次に疑うべきなのはイグニッションキーの系統らしいが、そのコネクタ(画面右下の緑色)が外れない。仕方が無いので先に計器板裏のコネクタを外すと、リークが0mAに。原因は計器にあるらしいが、これ以上は手出しができないので放置。時計が意外と電流を食っているのだろうか。










  これはフロントカウルの裏側。せっかくなので覚え書きとしてヘッドライトのバルブの交換方法を書いておく。実際には手探りの作業になるので。

 上側がロービーム、下側はハイビームのバルブ裏。













 ロービーム側は簡単。反時計回りに写真の分量だけ回せば外れる。

















 ロービーム側。
 まずはカプラを手前に抜く。

















 ゴムブーツも手前に引いて取り外す。
 バルブはご覧の通り、針金(?)で後ろを抑えてあるだけ。
















 針金をグッと押して、下へ引くとこの通り外れる。あとはバルブを後ろへ抜くだけである。














以上、オマケのバルブ交換編も終わり。


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