トップブリッジカバー交換

2013年5月4日


 年を経て汚れが目立ってきたトップブリッジカバーを交換。


 
 写真だとよく分からないが、 トップブリッジカバーが汚れてきた。いや、新造から13年経ったマシンにしては綺麗だと思うが、右の真ん中辺に白い雨粒の跡のようなものが見えるだろうか?
 実はこれ、ブレーキフルードが飛び散った跡である。ブレーキフルードのカップのフタの隙間から、なぜか若干量のフルードが染み出ていて、走行中に飛散したのだ。フルードは塗装を剥離させるため、気づいた時は青くなった。タンクにでも飛び散ったら事である。
 あわてて休憩中のSAのトイレでウエスを濡らし、それらしいところは拭いたのだが、ここだけは跡が残ってしまった。





 で、困った時はいつもヤフオク(笑)。
 新同品、とまではいかないが、割合と上物を落札。交換することにした。
 それにしても最近、さすがに旧型ハヤブサ(99〜07)関連の部品の出品が減ってきつつある。デビューしてから14年、新型が出てからも早5年だもんねぇ。それに、メーカー欠品も出始めているらしいし。いつまで綺麗なままで乗れるのだろうか。








 トップブリッジカバーを外したところ。左右ともにスイッチボックス、マスターシリンダを外し、ハンドルバーをフリーにして外側へ抜く。意外と手間がかかって面倒。












 完成。
 どう、綺麗になったでしょ?












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