日産ギャラリー
2011年6月5日
 

 技術の日産の総本山へGO!

 車にあまり興味は無いのだが、何となく日産が好きだ(笑)。興味が薄いのでブランドを妄信するしか無いのだが、そうするとトヨタか日産になる。で、なぜかトヨタのデザインは昔からピンとこない。一方日産はといえば、チェリー(クーペ)、スカイライン、そしてZが何故か私の心を捉えて離さないのである(あと、いすゞのピアッツァとジェミニ、スズキのジムニーも好きだ)。


 というわけで、横浜にある日産ギャラリーにやって来た。
 実は昨年も来たのだが、その時は時間が無くて十分に見ることができなかったのだ。とはいえまぁ、新車のギャラリーなので、都度展示は変わるのだが。










 スカイラインだが、最近のはダメだ。
 何がダメって、デザインが良くない(と思う)。とてもじゃないが、速く走りそうな感じがしない(実際に速いかどうかは別)。
 私の場合、一にデザイン、二に走り、なのだ。

(何を隠そう、一時期スカイラインに乗っていた。ジャパンだけど)







 サイクロンZ(知ってる?)、ではなく、フェアレディZ、のハンドル中央部。スカイラインと違って、今もってスポーティーなデザインを保っている。そのくせレースイメージのない(出ていないので当たり前だが)不思議な車であり、好きな車でもある。一度は所有してみたいなぁ。でもきっと燃費とか、維持が大変だろうな。














やっぱり、Zはいいなぁ。

タイヤは245/45R18。245はともかく、45R18とは・・・



中年のオッサンとしては大人のセダンも気になる。
一目見て「おっ」と思ったFUGAだが、値段を見て速攻で却下(笑)。




スカイラインだのZだのFUGAだのと浮世離れしたことを言っているが、(我家の)現実的にはこれだろう。
新型のマーチ。リアビューがヴィッツに似て見えるのは気のせい?


最後に、ちょっと変わりダネを紹介。

日産自動車と合併したプリンス自動車の前身、たま電気自動車が製造していたE4S−47−1型電気自動車、
昭和22年製。




で、フロントガラスの左右に面白いもの発見。

ウィンカーである。勿論今のような電気式ではなく、運転席からリンクを操作すると「鞘から黄色い⇒が出てくる」という機械式である(完全に隠れてはいなく、ちょっと見えている黄色がそれだ)。
電気自動車のくせに、機械式とはこれ如何に(笑)


余話2011へ