柿野谷西洞雪中行軍

2007年12月16日

 KDX購入の翌日、あまりにも嬉しかったので近場の林道、山県市柿野にある西洞へ突入。結果は上の写真の通り、雪であった。本編はその報告である。

 KDX購入の翌日、天気が良かったこともあり、つい我慢できずに近場の林道、山県市柿野谷にある西洞へ赴いた。 
 毎年5月末には蝶採集で訪れることが多いのであるが、冬に来たのは初めてである。

 林道に入るまで(地図の矢印の所まで)はどうということは無かったのであるが、橋を渡って入っていくと、コンクリート簡易舗装の路面は濡れ落ち葉だらけである。

 それでも構わず更に奥へ進むと、昨夜の雨がここでは雪だったらしく、所々パッチワーク状に雪が残っている。

 それも気にせず更に更に奥へ進むと、ついに全面雪。
 それでも車の轍があったので、行けるだろうと思いまだまだ奥へと進んでいった。
 
 
 途中の集落で一度休憩、このあたりではほぼ全面雪である。

 だいぶ後でわかったことなのだが、この西洞は廃村(または冬季無人集落)である。写真の小屋から煙が出ているのは、偶々林業(?)か何かで人がいたというだけらしい。
 かつてはここに小学校の分校も置かれていたようである。





 そこから更にもう少し奥へ入ったところで、ついに雪に行手を阻まれま行軍停止。

 まだ行けないことは無さそうであったが、入ったところで帰りは下り、全ベソとなるのが目にみえているので、ここで引き返すこととした。






出発から帰宅まで1時間半程の小冒険旅行であった。


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