フロントPAD交換記 

2009年4月29日
走行距離36118km


 2度目のフロントPAD交換。前回はセラミックだったので、今回はシンタードにしてみた。

 前回はsbsのストリートセラミック(E101)、今回はRKのファインアロイ55(RK−812)にしてみた。
 PADに対して特にこだわりや難しい注文があるわけでなく、たまたまバーゲンで安かったのでRKにしたのである(笑)。ちなみにsbsは2940円、RKは2700円だった。昔なら「差額で煙草が買える!」と思ったものだが、煙草を止めた今となっては「差額で余分に燃料が買える!」だろうか(笑)。


 上が新品のRK、下が付いていたsbsである。どちらもKDX125SRへの適合をうたっているのに、PAD面の幅(画面の左右方向)はRKの方が1〜2mm狭い。幅が広い方がローターとの接触面積が大きくなるので、効きが良いような気がするのは素人考えだろうか。

 また、RKには鳴き止め(又は排水)?のためにか溝が入っている。








 PADの減り具合はこの通りである。
 外側(画面右)のPADはほとんど減っていないのに、内側(画面左)は残厚が1mm(交換限界)を切っている。何故だろう?片押しキャリパーってこんなもんだっけ??
 ちなみにこうなるまでの走行距離は3400km、決して良く持ったとは云えない。









 さて、PADを交換したら試走である。翌日は石徹白へのツーリングが控えているので、アタリをつけておかなくては。
 という訳で、松野湖周辺へやって来た。丘から見下ろす土岐瑞浪の山々は絶景である。




で、調子に乗りすぎてこうなってしまったのである(笑)。



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